五代にわたる奉仕
北条早雲から氏直まで5代全てに仕えた唯一の人物。97年の生涯を通じて後北条氏の礎を支え続けた。
1493(諸説あり)〜 1589
後北条氏五代を支えた稀代の知将
Profile
本名・北条長綱、法号・宗哲。初代・北条早雲の末子として生まれ、97歳という天寿を全うするまで後北条氏五代を支え続けた。文武両道で鞍作り・尺八・連歌・和歌・茶道に秀で、「幻庵覚書」を著した北条家の重鎮。
Biography
Achievements
北条早雲から氏直まで5代全てに仕えた唯一の人物。97年の生涯を通じて後北条氏の礎を支え続けた。
「鞍打幻庵」として知られ、その作品は江戸初期まで名品として重宝された。武具の工芸においても卓越した才を示した。
「幻庵切の尺八」という独自の製法を確立。音楽・工芸の双方で後世に名を残す独創的な技術を生み出した。
連歌・和歌・茶道・古今伝授に通じた教養人。連歌師・宗牧との交流など、戦国期の文化交流を牽引した。
大名へ嫁ぐ娘への心得24条を記した礼法書を後世に遺した。武家礼法の規範として長く参照された重要な文献。
Works